週刊誌から from weekly magazine 2004 4 21

ニューズウィーク日本版 2004 4.28

「イラク情勢」
戦争には、2つの顔があります。

イラク戦争によって犠牲者となった兵士や民間人。
その家族が、悲しむ顔があります。

一方で、イラク戦争で大儲けをして、毎日がバラ色の人たち。
 こういう人たちは、軍事産業や戦争支援サービス会社の人たちでしょう。
こうした産業は、戦争が長引けば長引くほど、儲かります。
 現代の戦争は、基本的に、「営利事業」です。
営利事業ですから、儲け損なった人たちもいるでしょう。
 「戦争で儲けた人たち」と「戦争で儲け損なった人たち」。
戦争は、アメリカにとって、景気対策ですから、
全員が儲からないと、文句がでるでしょう。

「国連の活動に不正疑惑の波紋」

国連は、基本的に、「利権の巣」です。
さらに、「官僚主義」の総本山です。

 日本の官僚機構が、
いくら、利権の巣でも、国連には負けます。

 日本の官僚機構が、
いくら、官僚主義でも、国連には負けます。

国連は、世界において、「利権」と「官僚主義」の代表です。
































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